作品数ここまでよ法

二つ目は「作品数ここまでよ法」です。

名前ふざけてるって?

私にネーミングセンスを求めちゃダメですよ...。

それに一目みてなんとなく分かるほうがよくないですか?


というわけで本題に移りましょう。

「作品数ここまでよ法」は作品数に予めラインを決めておく方法です。

実際運営の方々も、今回いきなり作品数が増えたとき100に届いたらさすがにやめようか考えられたそうです。

確かに100も作品があったら投票される側も大変ですし、現実的だと思います。


ただ、この方法でもデメリットがあります。

それは参加者の方々が早いもん勝ちになってしまうことです。

まあそうなるのは仕方がないと言われればそうなんですが、参加者Aさんが頑張って作品を書いていたとします。そこで知らないうちに99作品まで参加作品が増えてて、同じタイミングで参加した人Bさんでちょうど100になってしまい締め切られるという、一番悲しいことが起こり得ます。

フードコートとかでよくある「すみません、さっきで売り切れちゃったんですー」とレジのお姉さんに言われるみたいな感じです。


対策として、「告知を早めに出しておいて、あらかじめ作品を書いてもらう」または、「予約制」という方法があります。(ぴぽこさんがコメントにてアドバイスしてくれました)

これはどちらも"絶対に参加したい方向けです。

予約制というのは、あらかじめ「予約ボックス」のようなものを作っておき、絶対参加したい方向けに、「何作品出す予定ですか?」というのを聞き、それは絶対に受け入れる。そしてそこから"飛び入り参加枠"の方を「作品数ここまでよ法」-「予約作品数」で出せると思うので、それで、飛び入り参加枠を決めます。これで絶対に参加したい方は参加できる体制となります。


このように「作品数ここまでよ法」は参加作品数を決めるというだけで、後の内容は今回と全く同じなので、今回参加された方々の混乱も防げると思います。


これで「作品数ここまでよ法」の説明を終わります。

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2025年12月31日 09:00

SJAを引き継ぐには? やまなし @mozukaku_107

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