用語

七界剣

 世界に存在する常識を超えた七つの宝剣。

 基本的には不滅。どんな攻撃でも、折れたり刃こぼれする事は無い為、防御にも使われる事もある。

 一振りに世界を作る程の力が宿ると言われる事から“七界剣”と呼ばれている。


 かつては【荒地の魔王】アスラの元に存在していたが【英雄勇者】アダムとの対決と助言を得て、“所有条件”を設ける事で世界へばら撒いた。


 それぞれ所有し続けるにはある条件があり、ソレをクリアーし続ける事で手元に有り続ける。

※その為、七界剣を複数所有する事は不可能とされている。


キッカケになった話

https://kakuyomu.jp/works/16818622171501395148/episodes/16818622171503383482




■霊剣ガラット

 紫色の刀身をした両刃のバスターソード。

 所持者の望むモノを“斬る”事を可能とし『七界剣』の中では屈指の攻撃力を誇る。

 他の『七界剣』よりも地味な能力であるが、所有した事がある者、対峙した事がある者なら一番ヤバいと称する一振り。


 ただし、両断するモノに対して所有者は正確な知識と対処法を持っていなければならず、ソレさえもクリアーすれば距離を置いて対象を両断したり、果てには“概念さえも断つ”事が可能。(これによりローハンは機械の“故障”を斬って修理したり、離れた所にいる敵へ壁を透過し攻撃を行った)


 【死霊王】が永らく所有していたが、後にローハンの手に渡り、ローハンから弟子のカイルへと譲渡される。(カイルは自在に抜ける様に修行中)


 所有条件は、最も強き者、である事。


※所有者

 【死霊王】セイフェロ → ローハン → カイル




■炎剣イフリート

 オレンジ色の刀身を持つ片刃の長剣。

 所有するだけであらゆる『炎魔法』を片手間で行使する事が可能であり、所有者の魔力を一切消費しない。

 広範囲攻撃から近接のタイマンまで幅広いレンジで戦う事が可能であり、一振りで100万の敵を焼き尽くすと言われる程の灼熱を放つ事が出来る。


 第一次千年戦争は『炎剣イフリート』の所有者であるカルバルン・スタンウェイを倒すために各国が同盟を結ぶほど。

 転移魔法を行使し、世界からカルバルンを追放した事がキッカケで終戦となった。


 所有条件は、最も欲深き者、である事。


 条件が満たない場合は即座に焼き尽くされる事から運任せだと思われているが、己の命さえも二の次とされる“欲”を持たない限り所有する事は出来ない。


※所有者

 カルバルン → タオ




■水剣メリキュリウス

 青い刀身をした細剣。

 あらゆる水分を支配下に置き、枯らすも潤すも自由自在な能力を持つ。しかし、詳細な能力は殆ど記録されていない。その理由は所有条件にある。


 所有条件は、最も弱き者、である事。


 一振りすれば一撃で敵を屠れる為、その瞬間から“最も弱き者”では無くなるために所有者としては永遠に手元へ来ることは無くなる。


 通称“一振りの剣”と称され、真の弱者の手元にしか存在し得ない。その為、どんな事が出来るのか全くの不明である。(弱者として持っていても、時が立つに連れて“弱者”で無くなれば知れずと所有者を外れる事も多々あった)


 弱者の手元を転々としていたが、ひょんな事からニーノが手に入れた事で、長年彼女が手元に置く。

(ニーノは荒事が苦手で『幻覚魔法』って逃げ回る為に相性は抜群だった)


※所有者

 名も無き弱者達 → ニーノ → カイル?




■光剣クラウソラス

 鞘から抜き放てば光を放つ宝剣。

 所有者は『光魔法』を無条件で全て操り、光そのモノを自在に機能させる事を可能とする。

 密度を集めて『光線』としたり、屈折を利用して幻覚などを作ったり。光速で移動したりと、無敵に近い能力を得る。

 『霊剣ガラット』と対を成す為に創られた事もあり、『七界剣』の中では理解が追いつかない常識外れな性能を持つ。


 所有条件は、偉大な王、である事。


 その為、『七界剣』の中では永らくアスラの元にあったが、遊びに来た『トワイライト』の王――ノヴリス・オブライエンの元に渡った。

 『トワイライト』の崩落と共に亜空間に呑み込まれたが『太陽の民』に“極光の主クラウソラス”と称される者がいた事から、何らかの関係があると思われる。


※所有者

 アスラ → ノヴリス


登場話『トワイライト』

https://kakuyomu.jp/works/16817330652583551341/episodes/16818093090557550440




■地剣グラム

 土色の刀身を持つ両刃の大剣。

 アスラのお気に入りであり、永らく手元に置いて農業で特に重宝していた事からも愛用していた。

 大地を支配する能力であり、土を操る他、流砂にして敵を捕獲する事も可能。


 他の『七界剣』と違って地味に見えるが“大地”と言う、生物が生活する上で絶対に切り離せない要素ファクターの支配権を一方的に持っている時点で『七界剣』に相応しい力を持つ。


 所有条件は、不明(作中で明言されてないので)。


 現在の所有者はミケ・ライバッグ。(『獣族』『猫』)ゴーヤの種と交換した。

 低身長な子猫タイプだが、『剣王会』でも【大剣一席】と言うクロエに匹敵する実力者。クロエとも個人的に仲が良い。

 『地剣グラム』は彼女からすれば身の丈と同じくらい巨大。背後を気にしなくて良いとポジティブに受け取っており、常に背中に背負っている。

 

※所有者

 アスラ → ミケ


登場話

https://kakuyomu.jp/works/16817330652583551341/episodes/16818093077619132487




■風剣ストーム

 翠の刃を持つ倭刀。

 作中で未登場の為、工事中……




■雷剣タラニス

 黄色の刺剣。

 作中で未登場の為、工事中……




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

創作の本棚 古朗伍 @furukawa

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ