どうしてこうなった!? 数え直してみよう!!

まずはこれを制作してくださった作家先生に感謝したい。
今めちゃめちゃテンション上がってます。


名作SF、「十一人いる」
に対してこちらは、「いない」方ということで。

ええ。十人問題なく出発できちゃうわけですよ。じゃあ何も問題ないんですよ。本来は。






何に感謝したいって……完全に不条理なんですよ!


もし「十一人いる」を、別役実先生が書いたら!? いやそれも違うのか。
この名作SFを、不条理劇にしたらこうなる! みたいなことだと思うのですよね。





まずどこから突っ込んだら良いのかグレーゾーンの部分なのですが、

七十人を七グループに分けてるんですよ。
そりゃ、十人になるんです。

だけど、いや十一人いないとおかしい。という前提でお話が進んでいるんですね。

そりゃ十人であってるよ! 簡単な割り算だよ!

しかし、なんとか十一人で出発しないといけないというこのクルー。

ここからが面白いんですよ! じゃあどうするのか!!

本来十人のところを、どう十一人にするか! 





なんとかして十人を、十一人になるように「数える」方法を考えるんですよ。
これが実に不条理でして!!


いやあ、多分、そうじゃないんだけどなあ……
というのをもはや暴力的な科学知識でもって強引に引っ張っていく。

これはこの先生にしか書けなのではないでしょうか。



やられました。すっかりファンになっちゃいました。




ご一読を!!