その怪物は、今目覚める!

子供が産まれます。

きっといい子です。

いえ。

間違いなく、いい子に育つと僕なら言い切れるのです!

だって、僕はこの子の父親だから。

父親が我が子を信じずに、誰がこの子を信じるというのでしょう?

はい。

勿論、フラグでした。

実は、その子は……。

父親は、アウトオブ眼中?

特定の男性にのみ反応する、我が子の人生とは、いかなる物となるのか?

お父さんは、心配ですよ、本当に。


これは、我が子の性癖に深刻な不安を抱く、父親の物語。

それでも、明日はいい日だと、信じ続けます(?)