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  • 第3話 何でそうなる?への応援コメント

    マカロニサラダさん、大晦日もおはようございます。

    おお。
    この世界には魔法がありましたか。

    しかも、誰がどんな魔法をもっているか。
    それが、農民であっても秘匿していていい。

    そんあ法がまかり通ってしまうのは、初代王の『その方が燃えるでしょう』という言葉もありますが
    その魔法を使って悪さをしようということに
    理解が及ばないほどに、思考を制限されているようにも感じますね。

    そして、自分が法を犯すことをする自覚があり
    それを為す為に、被害が村に及ばないようにするために
    村長の家うを襲うと提案。

    なんでそうなる(笑)

    ばるほど。
    自分の首を締め、逃げ道を狭めるようなやり方にも見えますが
    言い換えれば、村に被害が及ばないようという彼女なりの配慮とも。

    この娘も、自分はどうなってもいい。
    という匂いがしますね。

    行くも戻るも地獄なら、少しでも進んで得るものは得たほうが良い。

    どんな魔法を保有しているのかも、気になりますが、
    ここまでやらかすならかなら。無事に為してほしいものですね。

    大晦日も笑わせていただきました。
    いえいえ、当人たちは至って真面目にお話をしているのでしたっけ。

    作者からの返信

    大晦日もコメント、ありがとうございます、オオオカ先生!

    今日も楽しく、拝読させていただきました!

    ええ。

    この世界には、魔法があります。

    流石は、オオオカ先生!

    オオオカ先生が仰る通り、農民や町民はある程度、思考を制限されていますね。

    というのも、今後出てくるハンターという人々が、農民達に実力差を知らしめているんですよね。

    ハンターはエリート階級の人間で、その魔法も強力です。

    数年に一度ハンターは模擬訓練と称して、農民達と「鬼ごっこ」を繰り広げます。

    魔法を、使っていい。

    自分達は一時間、動かない。

    その条件で、きみ達は私達から逃げ切れる?

    そう言った条件のもと、ハンターは村人を追跡する事になるのですが、村人達は大体ハンターとの力の差を思い知る事になります。

    お陰で体制派に逆らう気が起きなくなって、益々従順になっていく。

    そういう仕組みがある為、農民や町民はその時点で思考が停止してしまう訳ですね。

    因みにピコとテイジ―も、この模擬訓練に参加しているのですがその結果は……いえ、それは何れ語られるので、どうぞ本編をお楽しみください!

    「何でそうなる?」は、テイジ―的には本当に意味不明でしたね。(笑)

    え?

    何で、村長宅を襲撃?

    実はピコって、村長に恨みでもあった?

    普通はそう思う訳ですが、あの白い人似の白い娘は、違った様です。

    一応、自分の村が咎められない様、配慮した様ですね。

    決して、今後の旅費を得る為、村長宅から金目の物を奪う為ではないんですよ(笑)。

    「自分達は資金を得られて、村は咎められない。これで一石二鳥」とか決して思っていませんから(笑)。

    次回で明かされるのですが、これはピコ的には断腸の想いだった様です(本当か?)。

    「この娘も、自分はどうなってもいいという匂いがする」

    そうですね。

    後にピコは利己的な人間だと明かされるのですが、基本的にそれは「テイジ―の利益になる事なら苦労を惜しまない」という事になります。

    ピコは大体、テイジ―に尽くす為だけに生きています。(笑)

    テイジ―の為になるなら、強盗、脱獄、脱獄ほう助、誘拐も辞しません。(笑)

    ピコ(とテイジ―)の魔法の全容は、もう少し先になったら明かされると思います。

    明日はただ「え? 何これ?」とお感じになるだけかも(笑)。

    こちらこそ、大晦日も笑っていただけて、大変光栄です!

    確かにテイジ―達は大真面目ですが、作者は読者の方々に笑っていただく為、書かせて頂いているので、これは作者冥利に尽きますね!

    どうぞ、オオオカ先生も、よい年末をお過ごしください!

  • 第2話 〝エデン〟への応援コメント

    マカロニサラダさん、おはようございます
    中世期、華やかな部分ばかりがクローズアップさ、美味しく調理されて組み込まれますが、農村側から見ると、まあ。そうですよね。

    気づいてしまったら、地獄でしか無い。
    気付かない方がシアワセ、を絵に描いたような世界。
    ピコは生きづらいだろうなと感じます。

    ふと、幸せの青い鳥を思い出しました。
    楽園エデンを求めて、結局はそんなものはない。
    あるいは、思っていたものとは違うと戻ってくるのか?

    ただし、この話場合は

    脱走をした、男爵に泥を塗った、村に迷惑をかけたと、様々な理由で
    戻ってもバッドエンドしか想像できない

    序文にきっと大切なワードなのでしょう。
    この時代に、逃げるしか無かった彼女達は、何に立ち向かい、その行動が何を変えるのか。
    ゆっくり見守りたいと思います。

    >ただ貴族社会は、自分よりピコの方が向いている事は、理解出来る。
    同感

    作者からの返信

    オオオカ先生、今日もコメント、ありがとうございます!

    何時も楽しく、拝読させていただいております!

    オオオカ先生が仰る通り、勇者、冒険者、王族、貴族、侍女、執事までは、本当に華やかですよね。

    歴史の表舞台に立ち、脚光を浴びて、例え不遇な最後を迎えたとしても、それはある種の意味がある人生なのだと思います。

    そういう意味ではカナ〇さんも、「華やか組」の一員だったのでしょう。

    ただ、その裏で藻掻いていた人々も居た。

    その人々は、国を支える重要な役割を担っていた筈なのに、決して光が当たる事は無い。

    決められた作業を繰り返しながら歳をとり、やがて亡くなっていく。

    多分、この物語の主人公達は「そちら側」の人間なのだと思います。

    ただ、この二人も只者ではなかった。

    本編を読み返してみたら、どうもピコさんはレベル一の白い人が村人になったかの様な人みたいです(笑)。

    (断じて別人ですが)村人になった白い人。

    その時点で、不吉な予感しかしません(笑)。

    テイジ―は、そんな人とつき合って大丈夫?

    不幸なドラマが始まる、前振りなのでは?

    いえ。

    どうもその辺りは、流石は「村人になった白い人」と言えるのかも。

    彼女的には、抜かりはない様です。

    どうも作者が思っている以上に、この二人はヤバキチみたいです(笑)。

    オオオカ先生が仰る通り「脱走=男爵の不況を買い、村が危うくなる」という事になるのは、確かです。

    次回はその辺りの解決法が、提示される事になりそうです。

    明日は「何を言い始めているんだ、この白い娘は?」と思って頂ければ幸いです(笑)。

    まだスタートラインにも立っていない、テイジ―とピコですが、何れ躍進する事は確かなので、それまで見持って頂けたら、これに勝る喜びはありません!

    どうぞ、次回もお楽しみに!

    追伸。

    ネタバレになりますが、ピコは何れ、大成いたします。

    ただピコの名は、恐らく歴史には残らないんですよね。

    どういう事かは、最終回をお待ちください!

  • 第1話 ピコとテイジ―への応援コメント

    新作連載開始、おめでとうございます。

    今度は、格差社会に歯向かう村人ABのお話。
    農民に知恵を与えないというのは、考えること。疑問に思うこと。選択肢を無くすこと。歯向かわせないための処置。底辺の、道具としか思っていない貴族社会の闇ですね。
    望まない男爵からの『慈悲』。
    村の為に良い縁と考える村長。

    村長は村長なりに、良かれと思っている。
    思わされているという世界。
    窮屈ですが、きっと、世界はそんなモノだったのでしょう。

    子供が子供を作り生産マシーンとして使われる。
    文字でみるとゾッとしますね。

    そこから一歩踏み出そうとしている少女二人のこれからを、
    見届けたいと思います。

    チェスで免れていた。
    いろんなシチュエーション、様々な『世界』で、
    チェスは強いと色々と役に立つようです。ふふふふ。

    作者からの返信

    オオオカ先生、早速のコメント、ありがとうございます!

    今日も、楽しく拝読させていただきました!

    「あの場所」完結の翌日から、新連載始めさせていただきました!(笑)。

    そうですね。

    オオオカ先生が仰る通り、今回の敵は「格差社会」です。

    どうも「皆、異世界に憧れすぎだろう?」という反骨精神が、この拙作を生み出した動機みたいです。

    いえ。

    中世のヨーロッパって、そんないい物じゃないよ?

    どう考えても、現代の方が、恵まれているよ?

    という考えが頭を過り「中世期のあかん所」を羅列しているのが、本作です(笑)

    異世界転生、転移ものに異議を唱えたかった?

    いえ。

    そう言った作品自体には、もちろん文句など無いのですが、中世期の悲惨さは頭の片隅に入れて欲しかったというのは、私の本音かもしれません。

    そうは思いながらも、この拙作は割とポップで、主人公達が悲惨な目に遭う事は余りない様ですね。

    というのも、白い人とは全く関係ない筈の村人Bが、白い人を彷彿させるほど、小賢しいので。(笑)

    知恵と勇気で、大抵の事は切り抜けるのが、ピコです。

    そのアレな発想力についていける、柔軟な思考の持ち主が、テイジ―です。

    オオオカ先生のご指摘の様に、中世期は農民が貴族に反抗しない様にする為の予防線が何重にも張られていました。

    不満も、疑問も、反抗心も、知恵も与えない様に、宗教さえ持ち出したのがかの時代でした。

    この時代、宗教とは民衆を都合よく操る為の、ツールだった。

    全ては、神のお導き。

    貴族とは神に祝福された者達なので、自分達の言う通りにしていれば、間違いない。

    そう教えられている民衆は、だからその時点で思考が停止してしまう。

    この頸木から抜き出る事は、容易ではない。

    男爵の『慈悲』も、その所以は『娯楽』にあります(この辺りは、次回のピコの考察を参照していただければ幸いです)。

    村長も村を生かす為なら、一村民を貴族に売る事も厭わない。

    子供は労働力の一環で、中世期では親子の絆は希薄だったと聞いた事があります。

    ただ先述通り、この物語は、可能な限り明るくしているので、ご安心を。

    あの白い人似のピコさんが、黙って体制派の言いなりになるかと言えば、答えはノーなので(笑)。

    と、チェスは、私の趣味の一つでした。

    パソコンのチェスを全くルールが分からない状態から初めて、二千回くらい嗜んだ事がありました。

    その結果が、最高でレベル四(笑)。

    十段階の内の四ぐらいのレベルしか、私では勝てませんでしたね(笑)。

    と、何やらオオオカ先生はチェスについて、意味深な事を呟いておられますね?

    一体どういう事なのか?

    あるいは「タビ〇」あたりで、明らかにされる?

    明日の回で、この物語の方向性が明らかになるので、どうぞご期待ください!