私はこう解釈しました。

短篇セルフアンソロジーとのことですが、三つの話は繋がっているように感じました。
最初の「炭鉱のカナリア」は「〜だ調」。
次の話は昔話風の「ですます調」。
そして三つめ。
これが「短歌形式」で語られるのです。
これが怖い。ジワジワ怖い。
なぜ怖いのかはわからないのですが。
怖さとはこういうものなのではないか。
そう思いました。
この解釈が違っていたなら申し訳ありません…。