概要
春の風に……。
ここを何人の人が読んでくれているのかわかりませんが、僕は感謝を先にお伝えさせて頂きます。心よりありがとうございます。
カクコンの短編に何かを出そうと思って、この小説を書きました。多分まるでカクコンらしくない話だから、読者選考もきついかと思います。異世界ファンタジーでもないし、ラブコメでもないし、派手な物語でもないです。
きっと中間は通らないだろうし、こんな時期だから読まれる方もとても少ないかと思います。それでもここに何かを感じて頂ければ幸いです( ;∀;)
カクコンの短編に何かを出そうと思って、この小説を書きました。多分まるでカクコンらしくない話だから、読者選考もきついかと思います。異世界ファンタジーでもないし、ラブコメでもないし、派手な物語でもないです。
きっと中間は通らないだろうし、こんな時期だから読まれる方もとても少ないかと思います。それでもここに何かを感じて頂ければ幸いです( ;∀;)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!時間が本当に紡いでいたものは、温かな絆だった。合縁奇縁の言葉が浮かぶ。
母を亡くした家族の父娘のうち、娘さんを主人公とした一人称視点で綴られる物語。
巧みな表現力、豊かな情感に、読めば自然と心に沁み入ってきて、共感せずにはいられませんでした。
「家族」をテーマにし、喪失感・思春期の懊悩・罪悪感……誰もが感じたことのある「人生の悩み」を、投影してしまうかもしれません。それは私自身も、あるいはこの作品を読んだ皆様も。
亡き母と過ごした時間を思い、時間を停滞させてしまう選択をしたことへの、その罪悪感……「巡礼」という表現が、楔のように心に刺さり、まさに心痛を感じるほどです。
けれど時間は、本当に停滞しているわけではありません。絶えず、絶えず、流れ続けて、変化…続きを読む - ★★★ Excellent!!!読後にじんわりと沁み込んでくる、静かながら熱いほどの幸福感。
この春、大学生になる主人公。
中学三年の頃、彼女は母を失い、それからは父と二人暮らしだった。数年を経た今、大学進学のため一人暮らしをする準備を進めながら、彼女の中の虚しさが色を濃くしていく。
高校受験のストレスを抱える最中、家族を繋いでいた母を失った彼女の苦しみ。娘と向き合うことに慣れていない父の、娘へ働きかけようとする努力。その努力を娘から静かに拒まれてきた父の苦しみに、彼女は思いを馳せる。そして、かつて母の友人であり恋敵で、父が母を選んだことで今も単身のまま古民家カフェを営む女性の存在——。高校時代を終えた主人公とその周囲の人々の関係が、この節目をきっかけに形を変えていく。
それぞれの…続きを読む