事態の収束
『ヨミカキ!』運営公式は12月下旬、ユーザーに向けて「コンテストに際して、審査方法を再検討することといたしました」とのお知らせを出した。しかし再討検後の審査方法やその基準については公平性を保つため公表しないとのことだった。
中途半端ともとれるこの発表に、一部ユーザーからは案の定「一連の対応から逃げている」「結局AIを使用して審査するのではないか」 との批判も噴出したが、運営は沈黙を貫いた。
騒動に愛想を尽かした多くのユーザーだけでなく、『ヨミカキ!コンテスト2025』の外部審査員に名を連ねていたライトノベル作家と放送作家が、それぞれ審査員辞退を表明した。
黄泉 牡蠣子は年内をもってヨミカキ広報担当としての活動を終了することとなった。
件のコンテストは今も『ヨミカキ!』内で開催中であるが、一時は長編短編合わせて過去最高の1万3千件を突破していた参加作品数は、現在では5千件にまで激減している。
猫魔るるは『にゃんQ10♡』を脱退、無期限の芸能活動休止を宣言した。
ファンへの挨拶を最後に途絶えた猫魔るるのSNSアカウントには、今も「逃げんなブス」「やっぱこいつがヨミカキ子で確定w」といったリプライが止まらないという。
小説投稿サイト『ヨミカキ!』の炎上騒動について お肉にはワサビ @niku2waku2
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