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概要
手を繋ごうとしたら静電気で感電した。
高校2年生の冬。
「彼氏いないの?」という周囲のプレッシャーに耐えかね、つい見栄を張ってしまった私。
急遽確保したクリスマスの相手は、いつも憎まれ口を叩き合う腐れ縁の男子。
イルミネーションの下、いい雰囲気になる……はずもなく。
寒さに震え、生理痛に耐え、あげくの果てに手を繋ごうとして静電気で感電する。
「痛っ!」「お前、帯電しすぎ!」
色気ゼロ、痛みマックス。
それでも、一人で過ごすよりはマシだったかもしれない、私のクソみたいな聖夜の記録。
「彼氏いないの?」という周囲のプレッシャーに耐えかね、つい見栄を張ってしまった私。
急遽確保したクリスマスの相手は、いつも憎まれ口を叩き合う腐れ縁の男子。
イルミネーションの下、いい雰囲気になる……はずもなく。
寒さに震え、生理痛に耐え、あげくの果てに手を繋ごうとして静電気で感電する。
「痛っ!」「お前、帯電しすぎ!」
色気ゼロ、痛みマックス。
それでも、一人で過ごすよりはマシだったかもしれない、私のクソみたいな聖夜の記録。
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