読みながら、胸の奥が何度も熱くなりました。自由帳に物語を描いていた時間や、感情を音楽に連れ出される感覚が、とてもまっすぐで眩しい。夢に届かなくて苦しくなる瞬間まで正直に書かれているからこそ、「それでも憧れは止められない」という言葉が深く残ります。強がりじゃない想いが伝わってきて、応援したくなるというより、最近小説家を目指し始めた自分も、同じ場所に立っていたくなりました。
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