私には書けない爽やかさがあります。

明るい理沙と地味な亜美。髪の毛だけじゃなくて、顔立ちも性格もそう。亜美は今まで男の子と付き合ったことも無ければ、告白されたこともない。理沙は入学してまだ二週間しか経ってないのに、先輩から告白されたらしい。でも、理沙はあっさり振ったという。後から聞いた。正直複雑な気持ちになったことは内緒だ。親友同士なのに、なんて違いなんだろう。しかし、私の中で革命が起こるほんのささいなきっかけがあった。

うれしいことのはずなのに、
「亜美さんやっぱり浮かない顔してる」
「……」

イジメと恋と甘酸っぱいエンディング。

私には書けない爽やかさがあります。

皆様にこの作品をお勧めいたします💞

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