概要
レビューサイトではダントツで低評価の探偵
依頼人:瀬古夢月 33歳 主婦
依頼内容:夫殺害の容疑をかけられているから疑いを晴らしてほしい。
被害者:瀬古侑人 夢月さんの夫 38歳 IT系ベンチャー企業の経営者
発見時の状況:
①11月10日(火)、午前8時ごろ。自宅一階のリビングで仰向けに倒れている侑人さんを夢月さんが発見。胸には台所から持ち出された包丁が突き刺さった状態だった。
②侑人さん発見時、瀬古邸はすべて施錠してあった。瀬古邸はIoTと連携したホームセキュリティを導入していて、無理に侵入しようとすると警報が鳴り、自動で警備会社に通報される。外部からの侵入や脱出後の施錠は極めて困難。
③瀬古夫妻に子どもはおらず、二人暮らし。死亡推定時刻は午前3時ごろ(刑事の見立て)。侑人さんを殺したのが夢月さんでない場合、ホームセキュリ
依頼内容:夫殺害の容疑をかけられているから疑いを晴らしてほしい。
被害者:瀬古侑人 夢月さんの夫 38歳 IT系ベンチャー企業の経営者
発見時の状況:
①11月10日(火)、午前8時ごろ。自宅一階のリビングで仰向けに倒れている侑人さんを夢月さんが発見。胸には台所から持ち出された包丁が突き刺さった状態だった。
②侑人さん発見時、瀬古邸はすべて施錠してあった。瀬古邸はIoTと連携したホームセキュリティを導入していて、無理に侵入しようとすると警報が鳴り、自動で警備会社に通報される。外部からの侵入や脱出後の施錠は極めて困難。
③瀬古夫妻に子どもはおらず、二人暮らし。死亡推定時刻は午前3時ごろ(刑事の見立て)。侑人さんを殺したのが夢月さんでない場合、ホームセキュリ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!他に何を持っててもいいから それだけは持たずにいてくれ!
主人公は数々の難事件を解決してきたという名探偵。
しかし、レビューサイトでの評価は高くない。むしろかなり低い。
なんでもこの探偵、なにか持っているらしい。
そんな彼のもとに依頼が転がり込んでくる。愛する夫を亡くし、しかも夫殺しの犯人と疑われる主婦からの依頼だった──。
1話目から笑わされ、トリックには「おお、なるほど!」と納得させられ、探偵のキャラクターには虜にされ、とっても充実した時間を過ごせました。
頭が良くてへらへらしたキャラクターって、それだけで魅力的に見えるのですよね。
「〇〇持ちの探偵」──。
持っていないものも多いこの名探偵さんが唯一(?)持っているもの。
ぜひこちらにも…続きを読む - ★★★ Excellent!!!作者の妙味にやられた!と唸ること間違いなしのミステリー
全4話の短編です。
事件はあらすじに書かれているとおりなので割愛するとして、依頼者はたらいまわしされた挙げ句、レビュー評価が最低の、探偵の墓場とも称される九頭竜太郎探偵事務所へやってきます。
無実を訴える依頼者の力となるため、九頭竜太郎が立ち上がります。
現場はIoTを装備したセキュリティも完璧な家の一部屋で、いわば密室状態でした。
ここから九頭竜太郎の推理が冴えわたります。
あれ、これほどの頭脳がありながら、なにゆえにレビューが最低評価なの?ときっと疑問を持つでしょう。
そしてなによりもタイトルにある伏字部分です。
いったいこれが何を意味しているのか、さらには九頭竜太郎の名前にもヒン…続きを読む