【お題フェス】実家に帰るのにお土産として生八つ橋を買った話
澄ノ字 蒼
第1話
二週間後の年末に実家に帰るのに手土産に何がいいだろうかと某ネットスーパーをのぞいていたところ生八つ橋を見つけた。
そういや生八つ橋って食べたこと無いな。自分も食べたいなって思った。そしてぽちっとアイコンを押して注文する。
そうして悲劇は起こった。
二日後にネットスーパーから生八つ橋が届いた。そういや賞味期限は大丈夫かなとふっと嫌な予感がした。賞味期限を見ると、一週間しか持たなく帰省する日には賞味期限が切れていた。
しょうがないからネットスーパーで頼んだ生八つ橋は家で食べることにした。そしてもう一回ネットスーパーで生八つ橋を頼んだ。今回の件で賞味期限も気にすることを覚えた。
とほほのほ。ちなみに生八つ橋はうちにはお茶がないのでお湯で食べたけどおいしかった。
ちなみにうちには伝説があって祖父のお母さん、つまりはひいばあちゃんが十年前に賞味期限が切れている缶詰を開けて中身を食べたことがあったらしくそして腹を下さなかったそうである。ちなみに100歳越えまで生きた。本当かは分からないが食べる方も食べる方だがそういう昔の人の話を聞くとすごいと思う。自分には真似ができない。
了
【お題フェス】実家に帰るのにお土産として生八つ橋を買った話 澄ノ字 蒼 @kotatumikan9853
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