第一部読了でのレビューです。
本作は、スピード感あふれるアクションと軽妙な掛け合い、そして背後に広がるシリアスなエピソードに、時折挟まれるギャグが心地よく融合したSFです。
中島の洗練された戦いぶりや機械人形たちの迫力ある動きは見応えがあり、読者を一気に引き込んでくれます。
中でも印象的なのは、アスカの脚を活かしたダイナミックなアクションです。
度肝を抜く蹴りと、しなやかな身のこなしは本人の独自の戦闘スタイル。
力強さと軽やかさを併せ持つ魅力を感じさせます!
また、相棒の機械人形メリアルの存在も欠かせません。
戦闘での的確なサポートはもちろん、仕草や細かな反応が見ていて微笑ましい! この二人、最高の相棒です!
そのほか、アスカを取り巻く多くの登場人物がみな強烈な個性の光を放ち、悪党ですら愛着を感じてしまうほど。
この後の第二部が待ち遠しい! 近未来SF、アクション、相棒好きの方へおすすめです!
なにかと不明な点が多い少女の保護指令を受けた捜査官の主人公が、彼女を狙う謎の組織や不良などと関わっていくSF作品です。
主人公は手の平サイズのロボットを操る犯罪捜査官。
今日も相棒と一緒に指令を受け、過激な組織に命を狙われる少女を保護するために動きます。
しかし、てっきり保護者と行動を共にしていたかと思っていた少女は、明らかな不良と帯同。
おまけに間髪入れずに現れたのは、これまた絵に描いたような悪者の集団。
最初から引くつもりのない三者はそれぞれ動き出し、その結果として少女の誘拐を許し不良の拘束で終わってしまいます。
彼女を見つけるカギは、今のところ不良だけ。
果たして彼の目的とは、そして少女と行動していた理由とは。
ぜひ読んでみてください。