概要
後宮の一室で、俺は騎士を抱いた。殺されなくてよかったと思った。
王位戴冠式の夜、城の一室で、黒魔道士ファウストは女騎士アリアドネを抱いている。この行為は愛のためではなく、傷心から行われたものだった。
5年前のガリア王国歴746年、王立軍に入隊したファウストは、アレスと知り合った。アレスは国王の甥であるにも関わらず、士官学校叩き上げの軍人だった。前線でファウストとアレスは共闘する中、ファウストが負傷。アレスが身を挺して救ったことから、固い絆で結ばれる戦友となった。
あるとき、彼らは国王に召喚され、レガリアである魔法のロッドについて明かされる。それは王位を保障する代わりに、持ち主の最愛の人物の命を奪うという呪いのロッドでもあった。アレスはロッドを軍備の一環とすることを主張、ファウストは危険な代物だと一蹴。国王はファウストだけにロッドの隠し場所を伝え、数
5年前のガリア王国歴746年、王立軍に入隊したファウストは、アレスと知り合った。アレスは国王の甥であるにも関わらず、士官学校叩き上げの軍人だった。前線でファウストとアレスは共闘する中、ファウストが負傷。アレスが身を挺して救ったことから、固い絆で結ばれる戦友となった。
あるとき、彼らは国王に召喚され、レガリアである魔法のロッドについて明かされる。それは王位を保障する代わりに、持ち主の最愛の人物の命を奪うという呪いのロッドでもあった。アレスはロッドを軍備の一環とすることを主張、ファウストは危険な代物だと一蹴。国王はファウストだけにロッドの隠し場所を伝え、数
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