ごはんのおともに味わいたくなる一品

日常の中に潜む非日常という物語でとても好きです。主人公だけがこの状況をおかしいと感じていて、周りの人たちはみんな落ち着き払っている描写が不気味でたまりません。

きっと過去に何度も行われてきたんだろうなとか、おかずの年齢・性別によって味や食感も変わってくるのかなど、読後も色々と想像できて楽しかったです。素晴らしい作品をありがとうございました。

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