お仕事ものの西洋魔法ファンタジー、スキルは刺繍!

魔法力がないために魔道計算機を使えない事務員のセラ。先輩に嫌味を言われながらも、懸命に頑張ります。そんなセラの目に止まった、街角の水色の素敵なドレス。セラは刺繍を施したらどうかとアイディアを思いつくのですが、そこへ謎の紳士と淑女が現れて…⁉︎
この刺繍スキル持ちの可愛いヒロインの物語を拝読して「適材適所」という言葉を思い出しました。自分に合わない場所で頑張り続けて能力が伸びることもあればそうでない場合もあるし、違う場所で能力が生きることもある。さて、セラの場合はどうでしょうか?最後の最後で意外な仕掛けがあってびっくりしますよ!
お仕事や学校で悩んでいるあなた。この物語を読んで勇気と才能の花、咲かせてみませんか?

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