さざなみの中、龍は眠る

本当に美しいとしか、言いようのない情景描写です。
文を読んでいるのに、自分のすぐ目の前に、美しい龍が木になろうとしている姿がありありと浮かんでくるのです。
さざなみの音が、耳に聞こえるのです。

この作品の素晴らしさを、私の少ない語彙では伝えきれないのが、もどかしいです。

ぜひ、読んで体感してほしい作品です。

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