概要
平仮名の國に巻き起こった彼らの存在を揺ろがした事件。
平仮名の國があった。
われわれ、『めろん』にめろめろだ。
このまま平穏に身を委わてていいのか。『十』氏が、くろりと身を翻した。
『十』氏は、以後『す』氏と名乗り上げた。
平仮名の國がひらがなの国へと変化する小さな小さな火種が燻り始めた……。
われわれ、『めろん』にめろめろだ。
このまま平穏に身を委わてていいのか。『十』氏が、くろりと身を翻した。
『十』氏は、以後『す』氏と名乗り上げた。
平仮名の國がひらがなの国へと変化する小さな小さな火種が燻り始めた……。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!解体される言葉、ことば、コトバ
すごい。わけがわかりません。しかしなんだか気持ちいい。これは詩です、きっと。けけけ、いや詩じゃないのかな。し氏は分裂してり氏になった。李氏朝鮮。Re: 市長選。
Qは必要だと思いました。QUEEN(バンド)が表記できなくなる。いらないのはKです。Knifeってなんだ。と、真似っこしてみたところで、どうしても意味の牢獄に囚われてしまっていて、作者さまの感性や論理の頂きには達せません。センスに脱帽です。
徹頭徹尾クセになる読み味で貫き通されていて、読んでいて音感の心地よい作品です。作者さまが言葉を楽しんでおられ、その楽しみを読者に分け与えてくれた、そんな印象を受けました。