流れ続け収束した知識

あらゆる輪廻の知識をとある生に取り込んだ主人公が、滅びの宿命にある家を救おうとする歴史作品です。

主人公は平安時代の支配層に生まれた子供。

けれど、そこから根付くあらゆる未来の知識を、記憶として残しています。

彼が口を挟まなくては、御家の未来は暗いものとなる。

しかし、指摘が行き過ぎれば、歴史の修正力は容赦なく主人公に牙を剥く。

果たして主人公は、理想の未来に辿りつくことができるのか。

ぜひ読んでみてください。