一味違うこの少年たち
- ★★★ Excellent!!!
伝説の自警団である「青い疾風」の少年たち。
彼らは能力(ドナム)を持った侵入者(イントルーダー)、つまり異世界人だった。
ときに彼らは人々を異形獣といわれるモンスターから守ることもあるが、この異形獣にはある秘密が!?
この少年少女たちには得意とする分野と個性があり。読者の視点では、彼らの行動に「やっぱりやっちゃった~」「いいね~」みたいに、勧善懲悪冒険物ならではの醍醐味が味わえます。
毎話の終わりに「次回予告」があります。登場キャラクターたちの会話で次回の内容を暗示するのですが、メタ発言もあり、昭和から平成にかけての少年向けアニメ感がでています。
その演出もあり、展開にわくわくしながら、期待に外れない安心感を持って読めます。
【17 まで読んでのレビューです。】