概要
まな板の上に横たわる鼠の嘴は、どこか不気味で愛おしい。
子供の頃の勘違いというのは意外にも長く残り続けるもので、時間が経って間違いに気づいた後も無意識のうちにその勘違いを正当化しようとしてしまうらしい。今が、まさにその状態だった。
(冒頭抜粋)
(冒頭抜粋)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!自意識
具体的になんだったのか?はわからないのですが、抽象的にこういうかんじ?はよくわかる文章です。
もし具体的でよくわかる文章を読みたいならスマホの説明書でも読んでいればいいと思います。そう言う人に面とそう向かって伝えると「そんなのロマンがないよ!」なんて言うのでしょうね。でもみんなのロマンは説明書みたいな分かり易くてすぐ共感できる物語ですね。
この文章はきちんと説明書をやめていて好きです。伝わるかどうかではなくて、伝えようとしています。そこがすごく好きです。
もしもっと書くのであればもう少し物語にしてみてもいいかなと思います。この自意識の主人公が出来事を体験して会話して時間を過ごしてみてほ…続きを読む