このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(415文字)
途中までですが追いついたので…!心理描写もそうですが、ひとつひとつの転換点やイベントがとても丁寧かつスムーズに描かれていてとても読みやすいです。カップルの属性としては王道のように見えるんですが、執着とか勘違いとかがちゃんと「応援したくなる」距離感でとてもよいです……!これからも応援しております!
自殺した少女・流実は異世界に招かれ、死神を宿す軍総司令官クロノア(靭)の世話係となる恐れられ孤立する彼と、傷を抱えた流実が出会い、同居生活を通して少しずつ距離を縮めていく……重い設定ながら、流実の素直な視点が物語を柔らかくしており、とても読みやすいです。死神という恐怖の象徴が、実は孤独を背負った人間であるという描写が印象的でした。異世界ファンタジーでありながら、人間関係の痛みや共感が丁寧に描かれている点が魅力の一作です。
穏やかな人(人じゃないが人と言っておく)と会ったはずが、軍を率いる彼には秘密が隠されていた。はじめは世界の紹介が描かれ、以降、二人のもどかしい関係に至るまで、悩みを隠す指揮官と主人公のすれ違いが続く。そんな中、普通の少女だった子は生死を知ることになるが、指揮官の苦悩を癒やそうとするうちに、自分自身の居場所を見つける。彼女はどうなるのか?どうにかしろよ、指揮官のくせにっ!
プロローグで語られる、救済を拒んだ果ての愛の形。独白で語られる感情は一途でありながら、明確に危ういと感じました。少女との関係がどこへ向かうのか、この愛がどれほど歪んでいくのか気にさせる序盤でした。
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