夢を抱くことは、いつになっても遅いなんてことはない

伝説のアーティファクトを探す36歳冒険者。

冒険で得たちょっとした偶然と共に、もう存在しないと思われた物を発見した。

求めていたはずなのに、身に余る力に怖気づくのは人の性。

かつて自分が放った言葉が返ってくる時に、大切なことを知ることができた。

なあに夢を抱くことも幸せになることも。いつになっても遅すぎることなんて、ないのだから。

これからのドタバタとした日々が、楽しそうです。