概要
その悪縁、僕が切ったろか? 疫病神が逃げた先は、帝都の縁切り屋でした。
時は大正、帝都。
縁の糸で吉凶を判断する特殊な家系に生まれながら、悪縁ばかりを引き寄せる疫病神であった桜子。
凍てつく冬の日、望まぬ婚姻を結ばされそうになった彼女を救ったのは、太刀を佩いた黒づくめの男・巽(たつみ)であった。
桜子がとある力を持つと知ったとき、巽はある取引を持ち掛ける。
「気持ちで恋する、か。ええ響きやな」
全てを縁の良し悪しで決める世界で、この出会いは本当に良いものなのか。
冬籠りのように閉ざされた疫病神が、ひとりの男性と出会い、恋の花開く春へ向かうまでの和風シンデレラストーリー。
※他サイトにも掲載中。
縁の糸で吉凶を判断する特殊な家系に生まれながら、悪縁ばかりを引き寄せる疫病神であった桜子。
凍てつく冬の日、望まぬ婚姻を結ばされそうになった彼女を救ったのは、太刀を佩いた黒づくめの男・巽(たつみ)であった。
桜子がとある力を持つと知ったとき、巽はある取引を持ち掛ける。
「気持ちで恋する、か。ええ響きやな」
全てを縁の良し悪しで決める世界で、この出会いは本当に良いものなのか。
冬籠りのように閉ざされた疫病神が、ひとりの男性と出会い、恋の花開く春へ向かうまでの和風シンデレラストーリー。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!二人で結んだ縁が恋になっていく
悪縁を結ぶ疫病神として家族から疎外され生きてきた少女・桜子は、吹雪の中で無理に嫁に出されそうなところ、不思議な男・巽によって救われる――
初めは利害関係で結ばれていた2人がお互いを知っていくにつれて、結ばれた縁が恋に変わっていく姿がとても可愛らしいです。桜子のひたむきに頑張る姿や、飄々とした巽の隠れた優しさ、やがてお互いだけの「特別」が生まれてくる過程がとても素敵でした。お互いに振り回し振り回されながら、どんどん惹かれていく姿にときめきます。
特に関西弁男子である巽がさらっと甘い言葉を囁いたり、真っ直ぐな桜子によって気障な調子を崩されたりするところが大好きでした。
縁が結ばれた2人の強い…続きを読む