正反対の二人が創り出す文学への讃歌

タイトルといいプロローグといい「読んでみようかな」という気持ちにさせてくれる本作。

同じように気になった方はぜひ読んでみてください。面白さは保証いたします。

タイトルには平安と令和が並ぶという、あまり見ない光景ですが、だからこそいいのです。

かつて教科書や資料集の中で見た昔の言葉と、スマホという電子の板で見た今の言葉。言うなれば、古典文学と現代文学が、ゆっくり溶け合って行くような、そんな作品。

こうして書くと、少し固く見えてしまうかもしれませんが、ここがこの作品のすごいところで、エンタメ的な面白さの中に言葉の良さを魅せてくれます。

面白く、興味深い。
だから、グングン読めてしまうのに、読後にはずっしりとした満足感もある作品です。

プロローグを読めばわかります。
一緒に言葉の尊さに触れましょう!

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