痛快時代劇はいかがですか?

うどん屋を営む両親とお里。ある日を境に、うどん屋が破落戸(ごろつき)のたまり場になってしまいました。暴れはしないですが、通常のお客は去り、長居をするので売り上げも落ち…。
そんなところへある人がやってきて――。

時代劇らしい重厚な語り口が気持ち良いです。
出てくる人物造形も、とても親しみやすく、すっと物語に入っていけました。

勧善懲悪ですっきりとしますし、ほんのりとした恋の予感にもわくわくします!

物語を読んで清々しい気持ちになりたい方はぜひ読んで見てください。
オススメします…!

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