ラジオと歌と空

いやあ、他のレビューが熱気があるので、ぼちぼちと話そうかな。

読みはじめは、ラジオだね。深夜ラジオを聴いていた世代ならわかると思うし、無線をやっていた世代も懐かしく思うだろう。

内容と文と構成は省く。

そして一国一城の主、一人親方の少年、翼を持つ少女。

視点がふらふらしない。だからいろいろ起きても、読者が迷わないんだ。視点がブレないということは、これほど利点がある。

ラストまでのワクワクドキドキに集中できるから、年末年始一気読みできるぞ。

読み終えてしまいましたが、絵になる小説だと思う。挿絵も含めて表紙絵など、たくさん絵が欲しくなる。

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