ラジオと歌と空
- ★★★ Excellent!!!
いやあ、他のレビューが熱気があるので、ぼちぼちと話そうかな。
読みはじめは、ラジオだね。深夜ラジオを聴いていた世代ならわかると思うし、無線をやっていた世代も懐かしく思うだろう。
内容と文と構成は省く。
そして一国一城の主、一人親方の少年、翼を持つ少女。
視点がふらふらしない。だからいろいろ起きても、読者が迷わないんだ。視点がブレないということは、これほど利点がある。
ラストまでのワクワクドキドキに集中できるから、年末年始一気読みできるぞ。
読み終えてしまいましたが、絵になる小説だと思う。挿絵も含めて表紙絵など、たくさん絵が欲しくなる。