世界観の背景設定が好き

物語のバックグラウンドが丁寧で好きです。

おいしいお酒をつくるために〜
という主人公の目的だけで物語と世界が進行するのではなくて、大勢の人々との語らいを通して、関わりの中で物語が進んでゆきます。

このレビューを書いている私自身はお酒よりも水とお茶が好きなので、現実的なお酒の良さには言及できません。
しかし、主人公の語りからは、彼のお酒に対する好ましい気持ちが溢れていて、読みながら笑顔になれました。

文明に対して進歩的すぎる設定は特になく、変わりゆく時代におけるロマンを扱うような作風が素敵です。

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