「思い出したくない何か」がダンサブルに襲いかかってくる

人は誰しも心に中二を抱えている……
そんな共感性羞恥を刺激してくる作品です。
薫の行動に「あ……考えたことあるかも」とか思ったらもう最後です。
気が付くと読者自らの黒歴史が阿波踊りしながら脳内に流れて来て、油断すると一緒にサバイバルダンスしています。

「実際に踊る」事になったらどうなっちゃうんだろうね?
と思ったらこの作品をまずは1章まで読もう。そんでみんなも踊り狂え。

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