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概要
異能なき世界で、少女の刈る〈火〉が燃える。
第三次異能大戦が終結した世界、突如として人々に宿った異能が消えた。帝国は乱れ、数々の名だたる異能師たちが退き、異能によって成り立っていた世界は廃れてしまった。そして、〈紅妖石〉と呼ばれる妖魔の体内から抽出される物質なしでは、異能を扱うこ火とが叶わなくなったのだ。やがて人にあだなす妖魔を駆逐し、その身体から紅妖石を火刈(ほかり)と呼ばれる職業が誕生し、彼らが命がけで刈る石のお陰で帝国は成り立っていた。
それから七十年の月日が流れる。
燈子はそうした火刈を生業とする一族に生まれた娘。火刈たちによる紅妖石の独占を恐れた皇帝は、戒律をもって彼らを管理していた。いつものように石を刈り集め、帝国に献上する毎日。彼らがいなければ帝国は回らないはずなのに、彼らの身分は低い。
そんなある日、里に戻った燈
それから七十年の月日が流れる。
燈子はそうした火刈を生業とする一族に生まれた娘。火刈たちによる紅妖石の独占を恐れた皇帝は、戒律をもって彼らを管理していた。いつものように石を刈り集め、帝国に献上する毎日。彼らがいなければ帝国は回らないはずなのに、彼らの身分は低い。
そんなある日、里に戻った燈
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