概要
月の模様がどう見ても日本語なんだけど……。
「今回の召喚もハズレだったようだ」
――と告げられて、城から追い出された日本人学生・ユキト。
途方に暮れる彼の前に現れたのは、妙に事情に詳しい少女・キキョウだった。
異世界の夜空に浮かぶ巨大な月。
その月の模様が、どう見ても日本語に見えることに気づいたとき、ユキトはこの異世界の本当の姿に行き当たる。
異世界ファンタジーとSFが交差する、ボーイ・ミーツ・ガールの物語。
――と告げられて、城から追い出された日本人学生・ユキト。
途方に暮れる彼の前に現れたのは、妙に事情に詳しい少女・キキョウだった。
異世界の夜空に浮かぶ巨大な月。
その月の模様が、どう見ても日本語に見えることに気づいたとき、ユキトはこの異世界の本当の姿に行き当たる。
異世界ファンタジーとSFが交差する、ボーイ・ミーツ・ガールの物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「ハズレ」の召喚者が、月=巨大宇宙船の主として国を救うSF
中世ファンタジー風の世界観が、物語中盤で一変して近未来SFへと接続される構成が最大の見どころだ。 「あとはよろしく」と日本語が浮かぶ月の正体が、2205年の地球から放たれた宇宙船「かぐや」であるという設定が秀逸。 イケメン好きなAIや、お姫様による「ハニートラップ(?)風の勧誘」といったコミカルな要素を交えつつ、科学の知識で危機を乗り越える展開が心地よい。
「異世界×科学」というテーマで、知識を活かして無双する展開を好む読者。物語の前提がひっくり返るような世界観の反転(センス・オブ・ワンダー)を味わいたい層におすすめできる。