龍月組

階級篇

【組長】

 皇族で最も実力のある者が継ぐ。ただし、稀子がいた場合は、その稀子が継ぐのが慣例。

 狐面の模様は紫で描かれる。


【幹部長】

 組長が未成年であった場合に限り、先代の組長あるいは時の皇帝によって任じられ、組長の補佐を行う。

 狐面の模様は紫で描かれる。


【副長】

 1〜3名、組長によって任じられる。ただし、うち1名は皇族でなければならない。

 狐面の模様は紫で描かれる。


【最高幹部(紫面しめん)】

 各部隊の隊長と副隊長。御三家の出身者が多い。

 狐面の模様は紫色で描かれる。


【幹部(青面せいめん)】

 知識や経験が十分であると認められた者。


【組員】

 上記の役職を持たない隊員をまとめていう。実力別に、さらに四つに分けられる。


赤面せきめん……単独任務が可能であると認められた者。

黄面きめん……応用試験を突破した者。

黒面こくめん……基礎訓練を終了した者。

白面はくめん……採用試験合格者。

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星光暦の歩み〜永遠に咲く花をガイドブック〜 星月紗那 @Ryugetu1512

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