概要
あなたの恋の伴奏はしません。今夜は、私が踊る番。
自分たちの結婚式のために作ったワルツを、別の女性との踊りに使う。
しかも、伴奏役には捨てたばかりの私を――。
慈善舞踏会の開演直前、令嬢セリアは三年越しの婚約を一方的に解消される。
準備も演奏も任せきりだった元婚約者は、新しい相手との踊りまで彼女に伴奏させようとする。
帰りたい。けれど、音楽を楽しみにしている人たちを困らせたくない。
鍵盤の前から動けないセリアに、「氷の公爵」が申し込んだのは、演奏ではなく一曲の踊り。
「君と踊りたいからだが」
誰かの恋を支えるばかりだった令嬢が、自分のために最後の一曲を選ぶ。
理不尽な婚約破棄から始まる、逆転と甘い恋の一話完結短編。
しかも、伴奏役には捨てたばかりの私を――。
慈善舞踏会の開演直前、令嬢セリアは三年越しの婚約を一方的に解消される。
準備も演奏も任せきりだった元婚約者は、新しい相手との踊りまで彼女に伴奏させようとする。
帰りたい。けれど、音楽を楽しみにしている人たちを困らせたくない。
鍵盤の前から動けないセリアに、「氷の公爵」が申し込んだのは、演奏ではなく一曲の踊り。
「君と踊りたいからだが」
誰かの恋を支えるばかりだった令嬢が、自分のために最後の一曲を選ぶ。
理不尽な婚約破棄から始まる、逆転と甘い恋の一話完結短編。
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