概要
相棒のハヤが一番好き。学校のあいつが一番嫌い
教室で「私、東雲くんが大嫌いなので」と言われた、その夜。
毎晩二十二時に組んでいるデュオ相棒・レンから「今日、学校で最悪なことがあった」と弱音が届いた。
――そこに書かれていたのは、俺と彼女しか知らないはずの、今日の放課後の出来事だった。
地味で無口な高二・東雲隼(ハヤ)は、二人一組の対戦ゲーム『ダブルライン』で一年間、テキストチャットだけの相棒と毎晩組んできた。
その相棒は、学年首席・絶対零度のあだ名を持つ高嶺の花、氷室玲奈。教室で隼を一番嫌っている女子だった。
気づいたのは隼だけ。ゲームの中のレンは口が悪くて、笑い上戸で、甘えん坊で、「ハヤと話してると落ち着く」と言う。
相棒に「学校で大嫌いな男」の相談をされ、自分のことを自分で助言する羽目になる隼。
夜の本音が、翌日の教室の関係を一ミ
毎晩二十二時に組んでいるデュオ相棒・レンから「今日、学校で最悪なことがあった」と弱音が届いた。
――そこに書かれていたのは、俺と彼女しか知らないはずの、今日の放課後の出来事だった。
地味で無口な高二・東雲隼(ハヤ)は、二人一組の対戦ゲーム『ダブルライン』で一年間、テキストチャットだけの相棒と毎晩組んできた。
その相棒は、学年首席・絶対零度のあだ名を持つ高嶺の花、氷室玲奈。教室で隼を一番嫌っている女子だった。
気づいたのは隼だけ。ゲームの中のレンは口が悪くて、笑い上戸で、甘えん坊で、「ハヤと話してると落ち着く」と言う。
相棒に「学校で大嫌いな男」の相談をされ、自分のことを自分で助言する羽目になる隼。
夜の本音が、翌日の教室の関係を一ミ
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