概要
離れると倒れる。触れると番化が進む……どうすればいいの?!
小国ヴァレーヌの王女ミレーユには、昔から気に食わない女がいる。
最強の竜人レオナ。
魔物を軽々倒し、美女を見ればすぐ口説く、自由奔放な女好き。
幼い頃からずっとそばにいたくせに、ミレーユのことはいつまで経っても「子ども」扱いだ。
そんなミレーユが成人の儀を迎えた日、初めて外へ開いた魔力にレオナが反応する。
――二人は“番”だった。
番になった竜人は、他の相手への興味を失っていく。
それがミレーユにはほんの少しだけ嬉しい。
けれど、人と竜人の番は身体への負担が大きく、正式な番になれば互いの寿命まで分け合うことになる。
レオナの自由を奪いたくないミレーユと、ミレーユに負担をかけたくないレオナは、抑制剤を飲みながら九十日間で番を解消することを決める。
ところが――
離れれば、ミレー
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