概要
自分の寿命を弾丸に変えて、妹は呪骸の姉を救う――命を懸けた姉妹の戦い
【この作品はカドコミ漫画原作コンテスト「ナツガタリ26」応募脚本です】
「呪骸は単なる都市伝説――表世界ではそうですが、裏の世界では人の肉や忌物、時には呪骸そのものを好事家達が買い漁っている。どこまでも享楽を求める人間の、なんと悍ましいことか」
深い闇の底――。そこは、人の欲望に値札がつき、人間の未練や絶望から生まれた異形の怪物――呪骸――さえもが商品になる世界。
呪骸を狩る者、忌物(いみもの)を造る者、そしてそれらを商品化する者たちが蠢く裏社会で、〝清掃局〟の飼い犬として生きる少女がいた。
「姉様を絶対に人間に戻す……それまでわたしは絶対に死ねない」
ダボダボの赤いモッズコートを翻す少女・めぐる。
その武器は、二丁の対呪骸用機関拳銃と、己の寿命(ミライ)を代償とする禁
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