概要
俺は苦笑した。足音を盗んでいるんじゃなくて、盗まれたんだ。
柴田恭太朗様の自主企画【三題噺 #161】「防」「難」「危機」に参加させていただきます。
ある朝、会社員の「俺」は、自分の足音がしなくなっていることに気づく。
歩けないわけではない。けれど、足音がないだけで、日常のあちこちに妙な不都合が生じてくる。
そんな折、ひょんなことから交番を訪れることになった「俺」を待っていたのは、思いもよらない対応だった――。
身近な「足音」をめぐって巻き起こる奇妙な話。
ある朝、会社員の「俺」は、自分の足音がしなくなっていることに気づく。
歩けないわけではない。けれど、足音がないだけで、日常のあちこちに妙な不都合が生じてくる。
そんな折、ひょんなことから交番を訪れることになった「俺」を待っていたのは、思いもよらない対応だった――。
身近な「足音」をめぐって巻き起こる奇妙な話。