青森の厳しい冬。卒業とともに訪れる春。そして初めて知った恋。恋愛する人たちをどこか冷めた目で見ていた主人公が、たった一人を好きになったことで世界が一変していく姿はとても瑞々しいです。きゃー!と叫びたいくらい!告白の不器用さも失恋の痛みもすべてが青くて甘酸っぱい。散った桜を「これぞ」と感嘆するラスト!切なさと成長を静かに感じさせる素敵な作品でした。
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