概要
「忘れたくない。だから、僕の墓を探してくれ」
世界は海に沈み、都市の残骸だけが波間に佇む時代。僕は一両の古い改造ディーゼル車を操り、水没した鉄路を走り続けていた。かつて同じ時間を過ごし、永久循環型の管理列車「廃電車」へと消えていった友。記憶のリセットを前に彼が遺した、暗号化された音声の「ボトルメール」。『忘れたくない。だから、僕の墓を探してくれ』 友の魂を取り戻すため、錆びたレールを辿る過酷な巡礼の旅が始まる。(※オリジナル楽曲・MVと連動した連載小説です)
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