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概要
まあ、なんとかなるよ。うん。大丈夫。
ぷかぷかと空の中に浮かんでいる白い風船みたいな、あるいは明るいときに空に浮かんで見える白い月みたいな小さな船が空のとっても高いところで風に流されている。子供の手から飛んでいってしまったみたいに、孤独で人ぼっちでただ澄んだ青色の空の中に浮かんでいる。
空の中ではなにもすることがなくてとっても暇だった。だからよくぼんやりと綺麗な青色の空を船の一番上にある見張り台のところまでのぼっていって、そこから顔を出して、ぼんやりと見張り台の椅子に座って見ていた。(お母さんからもらった大切な飛行士のゴーグルが凍ってしまうくらい寒かったから、長い時間、もう少しここにいたいって思っても、ずっとそこにいることはできなかったけど)
もちろん、ただずっとぼんやりとしているだけではなくて、どこかに船が見えないかなっ
空の中ではなにもすることがなくてとっても暇だった。だからよくぼんやりと綺麗な青色の空を船の一番上にある見張り台のところまでのぼっていって、そこから顔を出して、ぼんやりと見張り台の椅子に座って見ていた。(お母さんからもらった大切な飛行士のゴーグルが凍ってしまうくらい寒かったから、長い時間、もう少しここにいたいって思っても、ずっとそこにいることはできなかったけど)
もちろん、ただずっとぼんやりとしているだけではなくて、どこかに船が見えないかなっ
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