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概要
目覚めたら、ゴキブリと同じ大きさだった。武器は、ケーキフォーク一本。
目を覚ますと、そこは暗い地下道だった。
名前も、ここがどこかも、自分が何者かも思い出せない。
体は、手のひらに乗るほど小さい。身長は、たったの5センチ。
身を守る武器は、落ちていたケーキ用の小さなフォークが一本。
目の前には、自分より巨大なゴキブリが、顎を鳴らして迫ってくる――。
「――この世界は、おまえのものだ」
夢の中で聞いた、誰かの声だけが、耳の奥に残っていた。
22世紀末。増えすぎた人類は、自らの意識を1/35サイズの素体「ケルバー」へ移し、小さな世界で生き延びる道を選んだ。
やがて外の世界へ出た小さな人類は、巨大な昆虫や小動物と戦うため、捨てられた日用品を接着剤でつなぎ合わせ、自分たちが乗り込んで戦う巨大ロボットを造り上げる。
再生構築機、「ケルバーダイン」。
記憶を失っ
名前も、ここがどこかも、自分が何者かも思い出せない。
体は、手のひらに乗るほど小さい。身長は、たったの5センチ。
身を守る武器は、落ちていたケーキ用の小さなフォークが一本。
目の前には、自分より巨大なゴキブリが、顎を鳴らして迫ってくる――。
「――この世界は、おまえのものだ」
夢の中で聞いた、誰かの声だけが、耳の奥に残っていた。
22世紀末。増えすぎた人類は、自らの意識を1/35サイズの素体「ケルバー」へ移し、小さな世界で生き延びる道を選んだ。
やがて外の世界へ出た小さな人類は、巨大な昆虫や小動物と戦うため、捨てられた日用品を接着剤でつなぎ合わせ、自分たちが乗り込んで戦う巨大ロボットを造り上げる。
再生構築機、「ケルバーダイン」。
記憶を失っ
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