ジャンヌの「神の声」を、実は自分自身の勇気だったと描く発想が印象的でした。英雄の奇跡ではなく、自分で立ち上がる力をテーマにした物語。処刑直前の「もう、声を待たない」が特に心に残ります。静かで寓話的な読後感のあるジャンヌ・ダルクでした。
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