概要
異世界工場の面倒な運用保守は、アメリカ合衆国に丸投げします。
アメリカ西海岸で働く三十代半ばのシステムエンジニア、工藤創一。
十数年前に日本から渡米し、それなりに充実した生活を送っていた彼のもとへ、ある夜、謎の銀色のキューブが届く。
それは未知の惑星《テラ・ノヴァ》へ繋がるゲートと、採掘・製錬・発電・自動化・兵器開発を可能にする《惑星開発キット》だった。
鉄、石炭、銅、石油――地球では国家を揺るがすほどの資源が眠る異星で、創一は仕事を辞め、夢中で自分だけの工場を拡張していく。
そんな中、敵性生物から得た素材で作った《医療用キット》を試したところ、長年の腰痛も疲労も一瞬で消滅。
「これ、医学的にどれくらい凄いんだ?」
軽い気持ちで一本をNIHへ匿名送付した結果、アメリカ政府は大混乱。
数百年先とも千年先とも知れないナノテクを送りつけた人物を
十数年前に日本から渡米し、それなりに充実した生活を送っていた彼のもとへ、ある夜、謎の銀色のキューブが届く。
それは未知の惑星《テラ・ノヴァ》へ繋がるゲートと、採掘・製錬・発電・自動化・兵器開発を可能にする《惑星開発キット》だった。
鉄、石炭、銅、石油――地球では国家を揺るがすほどの資源が眠る異星で、創一は仕事を辞め、夢中で自分だけの工場を拡張していく。
そんな中、敵性生物から得た素材で作った《医療用キット》を試したところ、長年の腰痛も疲労も一瞬で消滅。
「これ、医学的にどれくらい凄いんだ?」
軽い気持ちで一本をNIHへ匿名送付した結果、アメリカ政府は大混乱。
数百年先とも千年先とも知れないナノテクを送りつけた人物を