概要
積んでるだけで幸せって本当ですか?
「そんなわけないだろ。読んでいるのは一割くらいだよ。あとは積読だよ」
「ツンドク?」
私はそれまで積読という言葉を聞いたことがなかった。美岡さんは知っているのが当たり前みたいに言ったが、たいして読書もしない人間にとっては未知の言葉だった。続けて美岡さんは、『積読は読書家の入り口なんだ。ある意味、ここからが読書のはじまりと言っていい』と積読についての説明とともに、いかに積読をすることが素晴らしいか持論を語りはじめた。ふんふん、と聞きながら要はコレクター趣味みたいなものなんだろうなと思っていた。好きなものは色々と買い揃えたい、というのは本だけに限った話ではないだろう。その気持ちはよく分かった。一割と聞くとすくなく感じてしまうかもしれないが、蔵書数を考えると、かなりの数になる。
「ツンドク?」
私はそれまで積読という言葉を聞いたことがなかった。美岡さんは知っているのが当たり前みたいに言ったが、たいして読書もしない人間にとっては未知の言葉だった。続けて美岡さんは、『積読は読書家の入り口なんだ。ある意味、ここからが読書のはじまりと言っていい』と積読についての説明とともに、いかに積読をすることが素晴らしいか持論を語りはじめた。ふんふん、と聞きながら要はコレクター趣味みたいなものなんだろうなと思っていた。好きなものは色々と買い揃えたい、というのは本だけに限った話ではないだろう。その気持ちはよく分かった。一割と聞くとすくなく感じてしまうかもしれないが、蔵書数を考えると、かなりの数になる。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?