概要
唯我独尊・傍若無人なゆるい小動物。否定を踏み潰し悪魔を殺して姫に甘える
四つになるまで、私は唯我だった。数億の計算機械と自分自身をつないだ婆様は私を唯我と名付けた。
でも、国と生家にとって私はゼロだった。私の身体は国にとって不都合だった。唯我を奪われて、ゼロと定義されて、何もするなと悪魔狩りの修道院に隠された。
ゼロのまま、価値がないまま、無為に死ぬことには耐えられなかった。だから私は悪魔を狩って、私に希望を見いだしてくれた王女と一緒に、私の価値を証明することにした。
私をゼロと定義した国と生家に、私の価値を思い知らせよう。私に生きる価値はあるのだと、私に見いだしてくれた希望が真実なのだと、証明してみせる。
*本編は三人称
*現在五章書き溜め中
*以前公開していた同題小説をベースにして新たに書いています
*他サイトにも掲載
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