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概要
死者は何も語らない。けれど、遺されたものまで黙っているとは限らない。
政府は黙認し隠蔽している法律も機能しない地図から消された島VALKA(ヴァルカ)。 ここでは、抗争、暗殺、裏切りが日常となり、毎日のように犯罪が起こり誰かが命を落とす。 そんな島で、誰にも知られず”死の後始末”を請け負う中立組織がある。 葬儀屋。 代表・鴉。 証拠を一片も残さない清掃員・常世。 武器も車両も修復する整備士・比良坂。 笑顔で最後の仕事をやり遂げる解体担当・黄泉ちゃん。 彼らは誰の味方でもない。 救うのは正義ではなく、故人の尊厳。 死を呼び起こすものを抹消し、故人の軌跡すら残さない、今日も四人は街へと向かう。 これは、死の”その先”を描く物。
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