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概要
「寛解しない恋もある。だから、続きを診る。」
消化器内科IBD専門医・天宮麻利亜、35歳。理論と根拠に忠実な彼女の前に、大学時代の同期・近藤悠介が現れる。腎臓内科医となった彼は、感覚と現場を信じるタイプ。同じ病院に同日付で異動してきた二人は、患者を巡って衝突しながらも、少しずつ互いの奥にある弱さと誠実さに気づいていく。だが、麻利亜を長年見守ってきた上司・吉田浩二、悠介を慕う後輩医師・橘一葉、そして二人を見つめる看護師・街峰渚――それぞれの想いが交差し始める。診断名のつかない感情に、専門医たちはどう向き合うのか。骨太な医療描写で贈る、大人の再会ラブストーリー。
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