概要
カンカンカン・・・
ある場所で、踏切の音がする。その夜、行ってみると・・・
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!「聞こえるはずのない音」が鳴った瞬間から、日常は静かに壊れ始める。
「この辺りに踏切なんてないのに」
その一言だけで、もう怖い。
暑い夏の帰り道、住宅街のどこからか聞こえてくる踏切の音。
最初は小さな違和感だったものが、少しずつ日常を侵食し、何が本当なのか分からなくなっていきます。
「確かめに行かない方がいい」
そう思うのに、伸也くんと一緒に、あるはずのない踏切の先を見届けたくなってしまいました。
読み終えたあとも、不気味な余韻が静かに残り続けます。
もし夜道で、聞こえるはずのない踏切の音が響いたら──。
あなたは、その音を無視できますか。
夏の夜にぴったりの、一話完結の怪談です。