概要
2礼・2裏拍手・1礼──風来坊の"呼び声"で神格は集う
跳び箱みたいな鳥居を飛び越えたのが、全てのはじまりだった──
晴れて志望高校に合格した都々松啓介は入学式の朝、ふと目についた神社に立ち寄る。
膝ほどの低い鳥居をくぐることは叶わず、上を跨いだ瞬間、封印されていた神様・轟(とどろき)が憑いてしまった。
ドッペルゲンガーのように啓介の生き写しな顔。
現場へ駆けつけた鑑定士によれば、轟は古の時代に危険個体として恐れられた邪神だという。
どうやら、宿り主である啓介の鼓動がなくならなければ祓えない神様のようで──
「脈を止めるか息の根を止めるか、どっちがいい、坊主」
裏拍手をしても災いを逃れる特異な体質の啓介。
ベテラン鑑定士からも厄介者扱いされた少年は、命を奪う代わりに"ある条件"を出される。
神話や表世界の地域資料である【風土記】の逆。
晴れて志望高校に合格した都々松啓介は入学式の朝、ふと目についた神社に立ち寄る。
膝ほどの低い鳥居をくぐることは叶わず、上を跨いだ瞬間、封印されていた神様・轟(とどろき)が憑いてしまった。
ドッペルゲンガーのように啓介の生き写しな顔。
現場へ駆けつけた鑑定士によれば、轟は古の時代に危険個体として恐れられた邪神だという。
どうやら、宿り主である啓介の鼓動がなくならなければ祓えない神様のようで──
「脈を止めるか息の根を止めるか、どっちがいい、坊主」
裏拍手をしても災いを逃れる特異な体質の啓介。
ベテラン鑑定士からも厄介者扱いされた少年は、命を奪う代わりに"ある条件"を出される。
神話や表世界の地域資料である【風土記】の逆。
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